ご挨拶Greeting

医師から

理事長・院長大森 啓司

的確な診断、適切な治療こそが復帰への早道。
おおもり整形外科スポーツクリニックは、一般的な整形外科の診察・治療に併せ、スポーツによる傷害の治療と機能回復も行っており、1994年11月の開院以来、多くの皆様に来院いただいております。
ケガや痛みを抱えて来院される患者さんの症状は千差万別です。私は、その状態をきちんと把握し、的確な診断と適切な治療を行うことが早期回復には大変重要なことと考えています。そのため当クリニックでは、医師の問診から手技検査、X線検査、MRI検査(1.5テスラ MRI装置 Vantage Titan 東芝)、CT検査(マルチスライスCTシステム Activion 16 東芝)、骨密度測定検査(X線骨密度測定装置 DPX-BRAVO GEヘルスケア・ジャパン 股関節、腰椎にて測定)、血液検査などで確実な診断をし、それにそって適切な治療方針を立てます。
そしてリハビリテーションが必要な場合、専門機器を備えた施設で専任の理学療法士が、物理療法と運動療法の両面から適切な機能回復や改善を行っていきます。
日常生活やスポーツシーンで、ケガや痛みにかぎらず身体に気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

大森院長プロフィール

寺西小学校、西条中学校卒業。
防衛医科大学校卒業後、防衛医大付属病院及び関連病院にて研修。
1983年より、浜脇整形外科病院に勤務。
その後、地域医療に貢献したいという思いから、出身地であるこの地に、1994年「おおもり整形外科・スポーツクリニック」を開院。
専門は、膝関節とスポーツ障害。

医師(非常勤)大森 翔平

患者様とのコミュニケーションを大事に。
整形外科は、治療はもちろんのこと、最も大切なことは一日でも早く元の生活に戻れるよう最善をつくすことだと考えます。
そのためにはコミュニケーションをとることが必要不可欠です。
患者様がどんな生活をされていたのか?今後どんな環境で生活するのか等、治療後の経過をみていく中では、とても重要なことです。一度治ったとしても、また繰り返す可能性もあるからです。
医師、理学療法士が患者様と細かなコミュニケーションをとることで、治療の短縮やその後の生活の改善等にも大きくかかわってきます。
私は整形外科医になってまだ日が浅いですが、とにかく患者様と理学療法士と、とことん話し合うこと、常に役立つ最新情報を入手すること、これらをモットーに診療してまいります。

大森医師プロフィール

帝京大学医学部卒業、現在は吉川中央総合病院整形外科勤務。

理学療法士 担当から

理学療法士貞光 大助

理学療法士の専門性を活かし、
治療・医学的リハビリテーションを行います。
理学療法科は運動器疾患が及ぼす痛みの軽減や機能障害の改善だけでなく、その原因を人間本来の「動き」というものに焦点を当てトータルに治療・医学的リハビリテーションができることを目標としています。
当院では実際に運動器疾患による生活関連・スポーツ動作の問題点を解決する為の理学療法(物理療法・運動療法)の施行およびそれらを自己管理できるようなアドバイスやエクササイズを行なっています。
スポーツに関わらず、日常生活、仕事など様々な場面において運動器疾患でお困りの方はご利用下さい。
また中学や高校でのトレーナー活動、地域・教育機関への講師派遣など院外活動も積極的に行っておりますのでお気軽にご相談ください。